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協同組合下館綜合卸センター

下館市の卸商業は明治の初期から次第に発展し、特に明治22年国鉄水戸線が開通し急速に卸商の町として名を高めてきた。
昭和38年春頃から下館市内の主な卸商の間に団地造成の必要性の意見が生じ、下館卸商連合会が主体となり、商工会議所の協力を得て高崎市卸団地を視察、会員の意志調査を実施し集団化にふみきり、昭和39年3月27日、全国で7番目、(協)下館綜合卸センターを設立した。

組合のマーク


双方あわせてのマークの意味は下館綜合卸センターが太陽のごとく昇り輝くようにという思いがこめられているのです。

 

理事長挨拶

 当組合は、昭和39年から「令和」という新時代となった今日まで、半世紀以上に亘ってこの地で歴史を刻んで参りました。元号が変わるという歴史的節目に理事長という重責を担うことに改めて、身が引き締まる思いでございます。また、現在のような安定した組合運営が行えるのも組合員ならび関係者皆様のご支援とご協力の賜と深く感謝いたします。

 躍進の昭和・変革の平成と時代の流れの中で、組合員の協力と結束の基に組合運営が行われてきました。特筆すべきは、バブル崩壊後の不況により平成22年度の組合転貸融資の廃止のやむなきに至り、組合は多大な負債が生じましたが、先代理事長の強いリーダーシップの下に組合員が団結し、4年間の長きに亘り、行政を巻き込みながら調整区域であった、土地の活性化を推し進めました。その結果、地区計画の導入に成功し、組合加入企業が増加し、組合共有地の活用を図った事で、近年の組合財政は大きく向上いたしました。この実績により平成29年度には「優良組合」として茨城知事表彰を受けております。
また、国道50号線バイパスや筑西幹線道路が開通し、更なるアクセスの向上が図られたことを踏まえて、令和2年度より第二期地区計画事業を推進し組合環境の一層の充実化を図りたいと計画しております。

 協同組合下館綜合卸センターは、新しい時代を迎えての組合の在り方を真摯に考え、さまざまな環境変化の中で、地域との共生を通して、茨城県西地区経済のさらなる発展向上へ貢献したいと考えております。当組合は近隣地域では創設時のなごりを感じる呼称名「卸団地」とされていますが、19社の組合員と6社の賛助会員から構成されている異業種の組合です。組合の最大の魅力は、1社1社の努力と固い結束にあると信じております。今後も皆様からのご支援を賜りますよう心からお願い申し上げ、理事長挨拶といたします。

藤木 章吉

 

組合のあゆみ

昭和39年3月
協同組合下館綜合卸センター設立

昭和40年4月
卸団地造成工事着工
昭和43年11月
卸団地造成工事竣功
昭和48年3月
組合員企業30社となる

昭和48年12月
社員住宅建設工事竣工

昭和53年3月
高度化資金の償還完了
平成4年7月
関東卸商団地厚生年金基金加入
平成5年3月
農業集落排水工事の竣工、使用開始
平成6年12月
組合員用地の協同組合からの名義移転登記完了
平成17年3月
協和町・明野町・関城町・下館市合併により筑西市誕生
平成19年3月
共同事業コンビニエンスストアーオープン
平成21年12月
筑西市へ「地区計画制度」請願を行う
平成22年6月
平成22年度 卸商業団地機能向上支援事業実施
平成23年3月
組合転貸事業廃止
平成23年6月
平成23年度 卸商業団地機能向上支援事業実施
平成25年4月
創立50周年記念式典挙行
平成25年6月
平成24年度 卸商業団地機能向上支援事業実施
平成25年2月
「地区計画制度」決定承認
平成26年12月
平成25年商店街まちづくり事業費補助金

防犯カメラ設置
平成29年5月
茨城県知事表彰「優良組合」受賞
令和2年3月
組合ホームページリニューアル

 

 

組織図

 

 

区画図

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